上野駅
上野駅の概要
東日本旅客鉄道（JR東日本）・東京地下鉄（東京メトロ）の駅である。
日本の鉄道黎明期に日本初の私鉄である日本鉄道が、上野 – 熊谷間の第一区線（現在の高崎線）開業時に合わせて、東京下町北端の山下町に東京方の起点駅として開業した歴史ある駅であり、それ以降、日本を代表するターミナル駅として栄えてきた。
北関東と東京を結ぶJR各線の中距離電車と東京都区部を走る各通勤電車（JR東日本・東京メトロ）各線が結節している。また東北、上・信越方面の各新幹線、その他在来線各線の優等列車が発着するなど、東京の「北の玄関口」として機能している。
住所：東京都台東区上野七丁目および東上野三丁目
公園口周辺
上野駅の公園改札から歩いて2分ほどとアクセス抜群な上野恩賜公園や恩賜上野動物園などがある緑豊かなエリアである。また、東京国立博物館、上野の森美術館など文化・歴史などに触れることができる美術館、博物館が集約されたエリアでもある。
広小路口・不忍口周辺
日本屈指の観光地ともいえる商店街「アメヤ横丁」がある。日本国内に限らず外国人観光客からも絶大な人気を誇り、常に人々の活気であふれる通称「アメ横」は、アメ横センタービルを中心におよそ400を超える店舗が立ち並ぶ大商店街である。