東京駅

東京駅の概要

東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
東京の表玄関とも言うべきターミナル駅で、特に東海道新幹線と東北新幹線の起点となっており、全国の新幹線網における最大の拠点となっている。また、東海道本線や東北本線など主要幹線の起点駅でもある。当駅から乗り換えなしで32都道府県と結んでおり、1日当たりの列車発着本数は約3000本という日本を代表するターミナル駅の一つである。プラットホームの数は日本一多く、東京ドーム約3.6個分相当の面積を有する。丸の内口駅舎は赤レンガ造りの設計で、2003年に国の重要文化財に指定されている。

住所:東京都千代田区丸の内一丁目

八重洲口周辺

主要企業が軒を連ねる京橋・日本橋の玄関口であり、商業スポットとしても注目されている。東京駅東側に隣接するエリアは千代田区丸の内であるが、一般的に東京駅八重洲口・日本橋口に隣接するエリア全体を「八重洲」と呼ぶことが多い。
八重洲口エリアは地下街が発達しており、駅に隣接し、東京キャラクターストリート、東京ラーメンストリートなどを有する地下街が東京駅一番街、外堀通り・八重洲通りの地下に広がるのが八重洲地下街である。

丸の内口周辺

西側地区には、丸の内北口(旧称・降車口)、丸の内中央口(同・中央口)、丸の内南口(同・乗車口)がある。日本を代表するビジネス街であると同時に、丸の内ビルディング(丸ビル)、新丸の内ビルディング(新丸ビル)などの複合商業施設のオープンが相次ぎ、一躍観光スポットともなった。
丸の内中央口から皇居に向かって行幸通りと行幸地下通路が伸びていて、丸の内中央口からも皇居が見える。
クリスマスから元日までのシーズンには「東京ミレナリオ」のイルミネーションが点灯されていたが、丸の内口改修工事のため点灯を終了し、現在は「東京ミチテラス」として開催されている。

品川駅

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